Japanese
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手術手技 腹腔鏡下手術時代における開放手術・12
尿管膀胱新吻合術
Ureteroneocystostomy
近田 龍一郎
1
Ryuichiro Konda
1
1岩手医科大学泌尿器科
キーワード:
膀胱尿管逆流症
,
尿管膀胱新吻合術
,
手術手技
Keyword:
膀胱尿管逆流症
,
尿管膀胱新吻合術
,
手術手技
pp.107-111
発行日 2008年2月20日
Published Date 2008/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413101341
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要旨:尿管膀胱新吻合術は主に膀胱尿管逆流症に対して行われ,抗菌剤の予防投与にもかかわらず尿路感染を繰り返す例や,高度逆流(grade 5),傍尿管憩室合併例などに主として適応される。尿管膀胱新吻合術にはいくつかの術式があるが,最も普及しているCohen法を中心に,小切開・低侵襲,良好な視野確保,拡張尿管に対する対応など,手術時の小さな工夫も含め概説した。
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