Japanese
English
手術手技 尿路内視鏡手術 1
尿道狭窄に対する尿道バルーン拡張術・直視下内尿道切開術・尿道ステント留置術
Treatment of urethral strictures with balloon dilation,direct vision internal urethrotomy or intraurethral stent
羽間 稔
2
,
前田 浩志
2
,
吉行 一馬
2
Minoru Hazama
2
,
Hiroshi Maeda
2
,
Kazuma Yoshiyuki
2
2淀川キリスト教病院泌尿器科
キーワード:
尿道バルーン拡張術
,
直視下内尿道切開術
,
尿道ステント留置術
Keyword:
尿道バルーン拡張術
,
直視下内尿道切開術
,
尿道ステント留置術
pp.29-36
発行日 2006年1月20日
Published Date 2006/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413100004
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
尿道狭窄の標準的な治療法としては直視下内尿道切開術が行われている。短期的な手術成功率は高いが,長期的にみると再発も多い。こうした再発難治例には尿道ステント留置術が適応となる。また軽症例では従来の尿道ブジー法より粘膜に愛護的な尿道バルーン拡張術が推奨されている。これら3法について実務的な面から詳述した。
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.