Japanese
English
原著
Microsoft Access®によるデジタル画像のデータベース
Digital image database utilized Microsoft Access
秋山 正基
1
,
北見 周
1
,
末木 博彦
1
,
飯島 正文
1
Masaki AKIYAMA
1
,
Amane KITAMI
1
,
Hirohiko SUEKI
1
,
Masafumi IIJIMA
1
1昭和大学医学部皮膚科学教室
1Department of Dermatology, Showa University School of Medicine
キーワード:
デジタルカメラ
,
デジタル画像
,
データベース
,
Microsoft Access®
,
画像圧縮
Keyword:
デジタルカメラ
,
デジタル画像
,
データベース
,
Microsoft Access®
,
画像圧縮
pp.1011-1015
発行日 2002年11月1日
Published Date 2002/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412904130
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昭和大学皮膚科では1961年から臨床スライドを保管しているが,その収納スペースがなくなってしまったため,2001年3月よりデジタル一眼レフカメラCanon D−30を導入した.連日生ずる大量のデジタル画像を相手に悪戦苦闘しながらも,Microsoft Access®を用いた比較的安価で簡便なデジタル画像の保管法を考案したので報告する.具体的には,まずWindows Me®かWindows 2000®で可能な「ファイルの縮小表示」を用いて症例ごとのフォルダに仕分ける.ファイルの一括縮小はフリーソフト「藤—Resizer—」による.フリーソフト「ファイル・フォルダリストアップSYSTEM」を使って,Accessファイルへフォルダ名(カルテ番号)をインポートした後,その他の事項を入力しデータベースを作成する.実際の画像フォルダへの移動のためにAccessファイルからハイパーリンクを作成しておく.
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