皮膚科学の流れ 人と業績・21
Louis DuhringとMoritz Kaposi
高橋 吉定
pp.162-164
発行日 1972年2月1日
Published Date 1972/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412200949
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Louis Duhring
("庖疹状皮膚炎"の続き)
丘疹性萢疹状皮膚炎(Dermatitis Herpetiformis〔Papulosa〕)
丘疹性の変形(papular variety)は,わたしの経験では,いずれの他の形よりまれである.わたしの遭遇したのはわずか2例で,1例は成人,他は少年であり,両例ともに発疹はわずかであつた.その特徴は,大きいあるいは小さいエンドウ豆大の,不規則な形を示し,普通は堅い,帯紅色あるいは帯紫色の丘疹性発疹であり,大多数は2あるいは3個集合し,罹患面のあちこちに散在する.

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