鏡下咡語
医師における修業とインフオームド・コンセントに対する私見
山田 弘之
1
1山田赤十字病院耳鼻咽喉科
pp.556-558
発行日 1997年7月20日
Published Date 1997/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411901632
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1年以上前に「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」からこの依頼原稿の話があった時には,名誉なことと考えて二つ返事で引き受けながら,さて小生のような若輩者に何が書けるのかと悩んでしまいました。そのうち日常の臨床にかまけて,つい延ばし延ばしにしてしまいました。
小生は卒後15年目の未だ修業を重ねている身であり,おまけに世間知らずですので,読者の皆様にとってはつまらぬことしか書けません。ならば,この機会を利用して,日頃の小生のウサ晴らしに付合って頂ければと,徒然に書き始めております。
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