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特集 真珠腫まるわかり! あなたの疑問にお答えします
削開腔充塡 いる? いらない?
Necessity for mastoid obliteration after mastoidectomy
森田 由香
1
Yuka Morita
1
1新潟大学大学院医歯学総合研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
キーワード:
後天性真珠腫
,
乳突腔充塡
,
進展度分類
,
骨パテ
,
再発
Keyword:
後天性真珠腫
,
乳突腔充塡
,
進展度分類
,
骨パテ
,
再発
pp.847-851
発行日 2022年9月20日
Published Date 2022/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411203137
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Point
●乳突腔充塡によって再形成性再発の防止が可能である。
●乳突腔と上鼓室も併せて充塡することが重要である。
●聴力良好例,乳突蜂巣発育良好例ではその適応は慎重にすべきであり,病態に応じた術式選択が重要である。
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