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特集 遠隔医療の“いま”と“これから”〔特別付録Web動画〕
《進む臨床での活用》
聴覚障害診療における遠隔医療
Telehealth care for patients who are deaf or hard of hearing
高野 賢一
1
Kenichi Takano
1
1札幌医科大学耳鼻咽喉科学教室
キーワード:
難聴医療
,
遠隔医療
,
遠隔マッピング
,
遠隔言語訓練
Keyword:
難聴医療
,
遠隔医療
,
遠隔マッピング
,
遠隔言語訓練
pp.417-421
発行日 2021年5月20日
Published Date 2021/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202714
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POINT
●聴覚障害診療においても遠隔医療は有用性が高く,患者・医療者の双方に恩恵をもたらすものである。
●遠隔マッピングは,遠方から専門医療機関に通院しなくても,患者の地元で対面と遜色ないマッピングを受けることができる。
●遠隔言語訓練は,時間的制約の多い児童とその保護者にとって,メリットが大きい。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年5月)。
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