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特集 舌がん・口腔がん治療の最前線〔特別付録web動画〕
《治療》
頸部郭清—早期がんへの予防的頸部郭清は必要? 治療的郭清の範囲と方法は?
Surgical management of regional lymph nodes in oral cancer and technics to reduce complications after neck dissection
別府 慎太郎
1
,
花井 信広
1
Shintaro Beppu
1
,
Nobuhiro Hanai
1
1愛知県がんセンター頭頸部外科
pp.1122-1127
発行日 2019年12月20日
Published Date 2019/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202251
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POINT
●N0早期癌に対する予防的郭清の必要性が検討されている。
●N1以上の場合の郭清範囲はレベルⅠ〜Ⅴが原則である。N1の場合,Ⅰ〜Ⅳも容認される。
●副神経温存の工夫として“no touch-3 triangles法”がある。
●静脈角の処理の工夫として“3 holes-2 bite法”がある。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年12月)。
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