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特集 最新の補聴器診療—補聴器による聴覚リハビリテーション
補聴器はどこまで進歩したか
Development of hearing aids
西村 忠己
1
Tadashi Nishimura
1
1奈良県立医科大学耳鼻咽喉・頭頸部外科
pp.287-293
発行日 2015年4月20日
Published Date 2015/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411200552
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POINT
●雑音抑制,指向性,ハウリング防止機能などの性能は技術の進歩により向上している。
●オープンイヤフィッティングが普及し,耳かけ型補聴器の割合が増加している。
●RICタイプの補聴器やIICなど小型化が進んでいる。
●通信機能の発達や撥水機能が導入され,利便性が向上している。
●軟骨伝導を利用した新しい補聴器の開発が進められている。
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