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特集 鼻副鼻腔内視鏡手術Update
前頭洞炎
Endoscopic surgery for frontal sinusitis
児玉 悟
1
Satoru Kodama
1
1大分大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
pp.503-508
発行日 2014年6月20日
Published Date 2014/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411102883
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POINT
●前頭陥凹の解剖の理解と手術プランニングが重要である。
●Agger nasi cellが前頭洞開放のキーである。
●前頭洞排泄路はagger nasi cellと篩骨胞の間を通る。
●画像所見と術中所見を一致させながら,前頭洞排泄路に沿って,前頭洞を開放する。
●骨削開が必要な場合はできるだけ大きく削開する。
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