特集 眼科検査法を検証する
Ⅱ.角膜・前眼部疾患
ウイルス,クラミジア性眼疾患の病因検査法
内尾 英一
1
1横浜市立大学医学部眼科学教室
pp.87-90
発行日 1998年10月20日
Published Date 1998/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410906074
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外眼部感染症の大部分を占めるウイルスとクラミジア感染症は,しばしば日常臨床で遭遇し,近年,臨床現場でも可能な病因検査法が導入されている。本稿ではアデノウイルス,ヘルペスウイルス,エンテロウイルスおよびクラミジアに対し現在行われている病因検査法について臨床面から検証したい。
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