増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系
第4章 生殖補助医療時代の一般不妊診療―検査や治療の意義と限界
卵管疎通性検査と治療
クラミジア検査の適応と診断法
中林 章
1
1東京女子医科大学産婦人科学講座
pp.200-201
発行日 2022年4月20日
Published Date 2022/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210670
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▶クラミジア子宮頸管炎の半数以上は無症状である.
▶クラミジアの卵管への慢性持続感染は,卵管性不妊を招く.
▶一般的不妊診療において,現行感染および既往感染を把握するために血清抗体検査を行う.
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