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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(1)
学術展示
急性特発性視神経炎におけるステロイド投与例と非投与例との比較
The effect of steroid therapy in acute idiopathic optic neuritis
奥沢 正紀
1
,
初田 高明
1
,
宮谷 博史
1
,
小泉 屹
1
,
横井 桂子
2
Masanori Okuzawa
1
,
Taka-aki Hatuda
1
,
Hirohumi Miyatani
1
,
Takasi Koizumi
1
,
Keiko Yokoi
2
1京都第二赤十字病院眼科
2京都府立医科大学眼科学教室
pp.406-407
発行日 1994年3月15日
Published Date 1994/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903687
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- Abstract 文献概要
緒言 急性特発性視神経炎は自然緩解が見られる疾患であるが,通常はステロイド療法を行ってきた。そのためそれぞれの症例で副腎皮質ステロイドが奏効したのかどうか判然としないのが常であった。そこで,最近筆者らが経験した症例についてステロイド療法を行ったものと行わなかったものとについて,retro—spectiveにその経過の比較を行った。
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