特集 眼科基本診療—私はこうしている
診断に必要な基本技術
ゴールドマン視野検査のコツ
竹中 康雄
1
1東京都老人医療センター眼科
pp.14-15
発行日 1991年10月30日
Published Date 1991/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410900859
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自動視野計(以下AP)の普及に伴い,ゴールドマン視野計(以下GP)は利用頻度が低下している。GPは検者の技量により計測される視野に大きい違いがあり,異なる施設間での視野の結果を単純に比較できない。またAPの閾値測定のように視野の客観的な比較が出来ず緑内障の視野のわずかな改善悪化を評価することも不可能である。
しかしながら被検者が下記の場合は非常に有用である。
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