Japanese
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特集 緑内障の新しい診療法とその評価—ホントのところは?
【新規治療法を評価する】
新しい線維柱帯切開術関連手術
Novel trabeculotomy-related glaucoma surgeries
谷戸 正樹
1
Masaki Tanito
1
1島根大学医学部眼科学講座
キーワード:
ab externoトラベクロトミー
,
ab internoトラベクロトミー
,
トラベクトーム
,
カフークデュアルブレード
,
マイクロフックトラベクロトミー
,
360°スーチャートラベクロトミー
Keyword:
ab externoトラベクロトミー
,
ab internoトラベクロトミー
,
トラベクトーム
,
カフークデュアルブレード
,
マイクロフックトラベクロトミー
,
360°スーチャートラベクロトミー
pp.1532-1538
発行日 2019年12月15日
Published Date 2019/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410213415
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●近年,ab internoトラベクロトミー(新しい線維柱帯切開術関連手術)が臨床の場に広まっている。
●トラベクトーム,カフークデュアルブレード,マイクロフックトラベクロトミー,360°スーチャートラベクロトミーが代表的な術式である。
●従来手術と比較して眼表面への侵襲が少ないという利点があり,低侵襲緑内障手術(MIGS)と称される。
●現時点でトラベクロトミー関連手術間の眼圧下降効果の優劣を論じるのは困難である。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年12月)。
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