Japanese
English
連載 緑内障手術手技・2
線維柱帯切開術(2)
Trabeculotomy(2)
黒田 真一郎
1
Shin-ichiro Kuroda
1
1永田眼科
pp.1342-1345
発行日 2003年8月15日
Published Date 2003/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410101353
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テノン下麻酔
テノン囊下麻酔:経結膜球後麻酔
テノン囊を円蓋部方向に剝離し,強膜をじかに露出する。反対の手で強膜を固定し,反対の手で永田式経結膜球後針を用いて球後麻酔を行う(注射器は2.5ccを用いている)。このとき,針は直筋の間で,強膜に針先を沿わせるようにして球後まで挿入する(図1)(針先が球後まで達していることを確認して麻酔薬を注入する)。
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