増刊号 7年前の常識は現在の非常識!—眼科診療の最新標準
5.ぶどう膜炎・強膜炎・感染症
2)感染症
結核の診断と治療
高瀬 博
1
1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科眼科学
pp.318-320
発行日 2018年10月30日
Published Date 2018/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212931
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ここが変わった!
以前の常識
●眼外臓器に結核病変が検出されない患者に結核性ぶどう膜炎を疑う際の診断は,典型的臨床像に加え,ツベルクリン皮内反応を参考に診断を行う。
現在の常識
●ツベルクリン皮内反応に加え,インターフェロン遊離試験(クォンティフェロンTbゴールドまたはTスポット. TB)を行う。
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