GROUP DISCUSSION
糖尿病性網膜症
福田 雅俊
1
1東大分院
pp.723-728
発行日 1977年5月15日
Published Date 1977/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410207446
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主催者側のご好意から,翌日臨眼の第一会場に使用される大ホールを割当てていただいたので,座席が不足で立つたまま聴いておられる方が多数あるというような例年の混雑はさけられたが,大講堂の中に参会者がばらばらいるという状態で,淋しい感じも否定できなかつた。しかし発表討論は例年のごとく活発で,午後1時半から5時まで熱心な討論が交わされ,十分な成果があつたものと主催者は感じた次第である。会場の運営も,臨眼のリハーサルさながらに,福島医大側でてきぱきと行われ,お手伝いに参上した教室員が手持ち無沙汰に感ずるほど見事なものであつた。本誌上で世話人からもご協力を深く感謝いたしたい。
演題は,プログラムにもあるごとく12題が予定されていたが林正雄氏(北里大)と谷口慶晃氏他(鹿児島大)との2題の取り消しがあり,以下10題と谷口氏他発表予定演題に対する追加発炎があつた。
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