第25回日本臨床眼科学会 GROUP DISCUSSION
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    緑内障(第13回)
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.581-585
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1972年4月15日
                  Published Date 1972/4/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410204776
                
                - 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
I.眼圧測定に関する問題点
〔宿題報告〕
中谷 一(大阪厚生年金)
Schiötz, Goldmann applanation 両眼圧計で行なう眼圧測定に関して,次の諸点について考察を加えた。
(Ⅰ)測定誤差については,眼圧計,検者,被検者に分けて検討し,(1)眼圧計は規格化され,精度の高いものを使う必要があり,(2)検者側からは,眼圧計使用時の問題,読みの誤差,眼科検査員に眼圧測定を委ねる問題,(3)被検者側から,①局所因子としてPt測定に介入する因子,さらにSchiötz眼圧計ではPt,Po換算にocular rigidityが介入して誤差が大きくなる可能性があり,②全身性因子として,中枢性,体位,眼内圧の波動について検討を加え,

Copyright © 1972, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


