特集 眼科診療:5年前の常識は,現在の非常識!
1 屈折・調節の異常,白内障
■屈折異常の治療
エキシマレーザー角膜屈折矯正手術
荒井 宏幸
1
1みなとみらいアイクリニック
pp.48-51
発行日 2011年10月30日
Published Date 2011/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410103906
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ここが変わった!
以前の常識
●視力1.5が出れば大成功である。
●患者の固視が上手くいかず偏心照射になってしまった。
●角膜フラップはマイクロケラトームで作製する。
現在の常識
●視力とともに高次収差・コントラスト感度などの視機能が大切。
●赤外線によるアイトラッキング(瞳孔中心捕捉)と虹彩紋理認識による回旋補正が可能になった。
●角膜フラップ作製にはフェムトセカンドレーザーに優位性がある。
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