特集 眼感染症診療ガイド
III.検査・治療の基礎知識
抗ウイルス薬の使い方
檜垣 史郎
1
1近畿大学医学部眼科学教室
pp.318-320
発行日 2003年10月30日
Published Date 2003/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410101483
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抗ウイルス薬としては,1962年に角膜ヘルペスの治療にイドクスウリジン(idoxuridine:IDU)が登場し,その後,1977年,Elionによってアシクロビル(acyclorvir:ACV)が開発され,その毒性の低さにより今日まで頻用されている。
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