今月の臨床 経腟超音波を使いこなす
経腟超音波診断の基礎知識とコツ
2.子宮の超音波解剖学
近藤 俊吾
1
,
高橋 通
1
,
相馬 廣明
1
,
畑 俊夫
1
1埼玉医科大学産婦人科
pp.386-390
発行日 1998年4月10日
Published Date 1998/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903224
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正常子宮は後腹膜腔に位置し,表面は平滑で洋梨状の形態を示し,成熟婦人においては体部,頸部を含めて全長約7cm,体部の最大縦径約5cm,最大横径約5cmの臓器で,内膜はその月経周期により種々の変化を示す.
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