連載 産婦人科クリニカルテクニック
ワンポイントレッスン—私のノウハウ
会陰形成術における肛門挙筋探索法と縫合のコツ
高島 英世
1
1神戸市立中央市民病院
pp.643
発行日 1997年6月10日
Published Date 1997/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902959
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子宮脱の患者で肛門挙筋が弛緩し,直腸瘤が認められる例では,膨隆直腸瘤を縫縮し,左右の肛門挙筋脚を中央で縫合して補強する必要がある.
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