今月の臨床 流産
流産の病因
15.頸管不全症と流産
牧尾 章
1
Akira Makio
1
1聖隷浜松病院産婦人科
pp.50-52
発行日 1993年1月10日
Published Date 1993/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901148
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頸管不全症は,妊娠中期から後期にかけての無症候性の頸管開大を起こして,放置されれば胎胞膨隆→preterm PROM→流早産へと進行し,妊娠中期の流産の20%を占めるとされている1)。
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