特集 救急手技のポイント
Ⅰ.基本手技
ドレーン
篠塚 孝男
1
,
村上 優
1
,
藤井 明和
1
1東海大学,産婦人科教室
pp.308
発行日 1990年4月10日
Published Date 1990/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900063
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Ⅰ.ドレナージの目的
①術後創面からの血液や浸出液を体外に誘導することにより感染や縫合不全を防止し,創傷の治癒をはかる。②閉腹後後出血の発見。③膿の排除を目的とした治療的ドレナージ,などである。
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