今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く
副作用対策
1.悪心・嘔吐
勝俣 範之
1
1日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科
pp.1118-1123
発行日 2015年12月10日
Published Date 2015/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208561
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
●化学療法は,催吐性リスクに応じて,4つのカテゴリーに分類される(高度 : HEC,中等度 : MEC,軽度 : LEC,最小度).
●各リスク分類に対して推奨される制吐剤(急性期,遅発期)を知っておく.
●予測性嘔吐,突出性嘔吐に対する対策を知っておく.
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.