増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント
I 妊娠週数ごとの健診の実際
妊娠22から36週まで
検査の実施法
胎児の形態評価(2)
和田 誠司
1
,
杉林 里佳
1
,
小澤 克典
1
,
左合 治彦
1
1国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター胎児診療科
pp.148-155
発行日 2015年4月20日
Published Date 2015/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208362
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POINT
◇22週から36週の妊婦健診で胎児の形態異常が見つかった場合には,正しい診断と児の評価を行い,出生前後の分娩方針や児の治療方針を決定して妊婦に説明をする必要がある.
◇専門的な医療が必要な場合は高次医療機関に紹介する.
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