生涯研修セミナー IUGR
予後
山口 規容子
1
Kiyoko Yamaguchi
1
1東京女子医科大学母子総合医療センター
pp.466-469
発行日 1988年5月10日
Published Date 1988/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207791
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Intrauterine growth retardation (以下IUGRと略す)は周産期死亡が高率であり,新生児期合併症も多く,その後の児の発育,発達に少なからぬ影響を与えることはよく知られている。
したがって,周産期医療においてIUGRの病因および病態の解明,予後に関する検討が最近非常に重要な問題になってきている。
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