内視鏡メモ
フランスが開発したcontact hysteroscope (2)—密着子宮鏡の細部
柴田 直秀
1
Naohide Shibata
1
1東邦大学医学部産婦人科学教室
pp.478
発行日 1980年6月10日
Published Date 1980/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206268
- 有料閲覧
- 文献概要
前号で紹介した本器は1973年以降,パリの聖ジャック病院婦人科部長Bernard Parent氏らによって,子宮用密着式内視鏡として応用研究が進められてきた。その卓抜した簡易な使用法にあたっては,前に述べたように光量も室内光のみで良く,電気の差し込みも,特別な光源も,水もCO2もXeran液も全く不要である。
Copyright © 1980, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.