学会展望
産婦人科学最近の進歩—第19回日本産科婦人科学会総会より
橋口 精範
1
Akinori Hashiguchi
1
1東京医科歯科大学医学部産婦人科教室
pp.417-419
発行日 1967年5月10日
Published Date 1967/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203702
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第19回日本産科婦人科学会総会は,第17回日本医学会総会の26分科会として,名古屋大学石塚直隆教授会長のもとに,昭和42年3月30日(木),31日(金)の2日間にわたつて,名古屋市公会堂において開かれた。
会期は日本医学会総会が4月1日より3日間開かれたために,その前の2日間と短かかつたが,第1日目は3会場にわかれて,一般講演89題,示説88題の報告があり,第2日目は宿題報告2題,招請講演1題,会長講演,外人講演1題,シンポジウムが1つ,終日つぎつぎに行なわれるというように,盛り沢山のものに対してまとまつた運営がなされていた。
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