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グラフ 婦人科細胞診シリーズ・2
I.子宮頸の上皮内類表皮癌/II.子宮体内膜腺癌
Epidermoid carcinoma in-situ of uterine cervix/Endometrial adenocarcinoma
石束 嘉男
1
1日本大学
pp.329-330
発行日 1966年5月10日
Published Date 1966/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203468
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- Abstract 文献概要
腟—頸管塗沫の一般的特徴:1)いわゆるディスカリオーシス細胞といわれる細胞がみられる。2)その核は悪性らしくみえ,細胞質はその割に良性像を呈する。3)その数は余り多くない。4)これらの細胞は頸管塗沫に主としてみられる。
5)核は勿論,細胞質も悪性化したいわゆる癌細胞の数はさらに少ない。6)炎症性変化が少ないので割にきれいな感じがする。
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