MY THERAPY in Series・36
われわれの行なつている頸管縫縮術
井田 和美
1
1都立大久保病院
pp.736-737
発行日 1965年9月10日
Published Date 1965/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203335
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1941年以来,多くの報告をみる習慣性流早産の外科的治療は,Palmer-Lash法,Shirodkar法,McDonald法,外子宮口閉鎖法の4法に整理大別され,近頃本邦では,ShirodkarおよびMcDonald法が主に用いられているようである。われわれも現在,主としてMcDonald法による頚管縫縮術を行なつているので簡単にその経験をのべる。
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