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特集 ホルモン療法
機能性子宮出血の発生機序とホルモン療法の実際
Hormone therapy for functional uterine bleeding,together with its causes
中山 徹也
1
Tetsuya Nakayama
1
1東京大学医学部産科婦人科学教室
pp.428-435
発行日 1965年6月10日
Published Date 1965/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203278
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はじめに
機能性子宮出血の発生機序や治療法に関する報告は数多く,日本産科婦人科学会の主要テーマとしても度々取り上げられ,第11回総会ではシンポジウム課題として討論され,また本年春の第17回総会では臨床特別講演として小川教授(北大)がその治療法について詳述されている。
また昨年の南米ベノスアイレスにおける第4回世界産婦人科学会でも主題の一つとして取り上げられ,小林教授(東大)の司会のもとに活溌なる意見が交換されたと聞いている。
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