MY THERAPY in series・26
ベルリンで学んだ胎内窒息発見法
pp.799
発行日 1964年10月10日
Published Date 1964/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203145
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子宮内の胎児窒息は,羊水の色量,胎児心音などに頼つて診断するか,実は甚だ不確実である。
西ベルリンNeukölnのDr. ESalingは新しい方法を考慮しているので見学した。Salingは,羊水腔を開かずに羊水を観察できるように,外来患者でも頚管に挿入しうるamnioscopeを工夫した。
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