Japanese
English
臨床研究
当教室最近10年間に於ける鉗子分娩の統計的観察
Statistical observation on forceps delivery during the past ten years in our clinic
小林 幸代
1
,
宇井 多久美
1
,
原田 高和
1
,
清水 藤男
1
Sachiyo Kobayashi
1
1名古屋市立大学医学部産婦人科教室
pp.899-904
発行日 1960年10月10日
Published Date 1960/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409202292
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Ⅰ.緒言
分娩障害と関連のある産科手術中最も頻度の高いのは鉗子分娩術である。従つて本手術例について種々検討を試みることは有意であると考えたので教室最近10年間の鉗子分娩例について統計的観察を行い若干の知見を得たので,その成績について報告する。
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