Japanese
English
症例研究
非対称性二重体「上顎体」の1例について
A case of asymmetrical duplicitas "Epignathus"
池田 猪三郎
1
,
中野 純治
1
,
乾 道夫
2
Isaburo Ikeda
1
1順天堂大学医学部産婦人科学教室
2順天堂大学医学部病理学教室
pp.568-572
発行日 1958年7月10日
Published Date 1958/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201788
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緒言
新生児の先天性奇形に関しては多数の報告があるが,上顎寄生体は比較的稀である。われわれは最近羊水過多症を伴う妊娠7ヵ月の上顎寄生体を経験し,病理組織学的に検索することができたので報告する。
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