Japanese
English
症例研究
頸癌手術後腹壁手術創接種転移の1例
A case of "impfmetastasis" in the wound of the abdominal wall following the operation for cervical cancer
梶原 和人
1
,
小林 賀雄
1
,
肥田木 孜
1
Kazunto Kajiwara
1
,
Yoshio Kobayashi
1
,
Tsutomu Hidaki
1
1東京大学医学部産科婦人科学教室
pp.181-182
発行日 1956年3月10日
Published Date 1956/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201338
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- Abstract 文献概要
子宮癌手術に際し癌細胞が腹壁手術創に接種され,独立して癌が発生することに就ては最近では原田,石井(臨床婦人科産科7巻6号)及び外川(同8巻2号)等の報告があるが,当教室で我々も亦その1例を経験したので報告する。
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