症例研究
左側大陰唇より發生せる線維腫の1例
山中 弘一
1,2
,
河合 義郞
1,2
1名古屋大學醫學部産科婦人科學教室
2國立豐橋病院産科婦人科
pp.161-162
発行日 1953年3月10日
Published Date 1953/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200804
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緒言
外陰部に發生する線維腫は稀なものとされている。我々は38才處女の左側大陰唇に發生した過鵞卵大の懸垂せるの1例を經驗し組織學的にもこれを確認し得たのでここに追加報告する。
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