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編集後記
倉智 博久
pp.1244
発行日 2009年9月10日
Published Date 2009/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409102187
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昨年は,われわれ産婦人科医のみならず多くの医師・医療従事者にとって大きな懸案であった「県立大野病院事件」が好ましい結果で結審しました.違った結果であったら,特に外科系医療は崩壊していたのではないかとの意見も多くありました.
「産科医療補償制度」も今年1月から稼動しだしました.この制度の導入に当たっては,どの程度の加入率になるかということが心配されたのですが,ご存知のように,助産所を含めてほぼすべての施設が加入し,順調な滑り出しといえると思います.
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