Japanese
English
論述
旁骨性骨肉腫とその鑑別診断
Parosteal osteosarcoma and the differential diagnosis.
古屋 光太郎
1
,
川口 智義
2
Kohtaro FURUYA
1
,
Noriyoshi KAWAGUCHI
2
1東京医科歯科大学医学部整形外科学教室
2癌研究会付属病院整形外科
1Department of Orthopcdic Surgety, Tokyo Medical & Dental University, School of Medicine
pp.426-436
発行日 1979年5月25日
Published Date 1979/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408908566
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
労骨性に骨を形成しうる腫瘍として労骨性骨肉腫が最も良く知られている.
しかし労骨性骨肉腫の発生頻度は低く,一施設にて多数症例を経験することが難しく,それだけに本症とその類似労骨病変との鑑別には困難を感じることが多い.
Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.