Japanese
English
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
黄色靱帯骨化症に対するMRIの診断学的意義
Magnetic Resonance Imaging of the Ossification of Yellow Ligament
島崎 和久
1
,
宇田 宙照
1
,
吉田 和也
1
,
謝 典穎
1
,
広畑 和志
1
Kazuhisa Shimazaki
1
1神戸大学医学部整形外科学教室
1Department of Orthopedic Surgery, Kobe University School of Medicine
キーワード:
黄色靱帯骨化症
,
OYL
,
核磁気共鳴画像法
,
MRI
Keyword:
黄色靱帯骨化症
,
OYL
,
核磁気共鳴画像法
,
MRI
pp.481-487
発行日 1988年4月25日
Published Date 1988/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408907841
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抄録:黄色靱帯骨化症の観血的治療例を対象に,その核磁気共鳴映像法(MRI)による画像所見について検討するとともに,従来の画像診断法と比較検討した.
MRIは骨化による病巣を無信号域としてとらえるとともに脊髄圧迫の有無も描出しえ,補助診断法として有用であった.MRI装置の改良により,従来の検査方法を凌駕する画像診断法になると考える.
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