骨腫瘍カラーシリーズ
33.Adamantinoma/34.Neurogenic sarcoma
骨腫瘍委員会
pp.87-90
発行日 1971年2月25日
Published Date 1971/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904505
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症例41:19歳男性.右下顎臼歯部の腫脹を主訴として来院.約1ヵ月前より同部の腫脹と飲食後に疼痛を自覚した.家族歴,既往歴には特記すべきことなし.局所所見として右下顎角部に無痛性,瀰漫性の膨隆がある.全身所見には特別異常はなく,臨床検査成績も正常範囲内である.
エナメル上皮腫の診断のもとに右下顎骨半切除を行なった(東医歯大口腔病理).
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