骨腫瘍カラーシリーズ
19.Osteoid osteoma/20.Angiosarcoma
骨腫瘍委員会
pp.491-494
発行日 1970年7月25日
Published Date 1970/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904420
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症例26:28歳,男,昭和43年9月より右大腿に疼痛あり,夜強く痛む.45年2月初診,右大腿中央部内側に骨の膨隆をふれ,圧痛あり.アスピリン無効,血沈1時間値2,45年3月Nidusを含めて骨皮質の肥厚部を切除,翌日より疼痛は消失した(東大).
症例27:23歳,男,昭和38年9月より寝返りをすると頸痛あり,39年2月痛みが強くなり初診,下部頸椎に圧痛,運動制限あり.5月病巣を含めて椎弓切除術を行なう.術後疹痛は消失した(東大).
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