カンファレンス
骨腫瘍—これはなんでしよう(27)
字野 秀夫
1
,
骨腫瘍症例検討会
1横浜市立大学医学部第二病理学教室
pp.885-889
発行日 1969年11月25日
Published Date 1969/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904154
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A:患者は36歳の男子で,家族歴には特記することはありません.既往歴1967年6月,交通事故にあい,頭部外傷および左前腕骨骨折,左下肢打撲にて某救急病院に約1ヵ月入院しました.
1968年4月,左膝関節部痛にて当院外科を訪れ,レ線像(第1図)で脛骨上端に異常陰影を指摘されたが放置しておりました.
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