連載 成長期のスポーツ外傷・障害と落とし穴・36【最終回】
足関節
小島 岳史
1
,
帖佐 悦男
2
1橘病院整形外科
2宮崎大学医学部整形外科
pp.1127-1129
発行日 2013年11月25日
Published Date 2013/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408102886
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
診断のポイント
問診により内返しか外返しか,受傷状況の聴取を行う.次いで外見上での腫脹の有無を確認し,局所の圧痛位置を調べる.次いで画像検査を実施する.当院では成長期における内返し受傷の場合は,単純X線の正面,側面,両斜位像の基本撮影法に加え半軸位撮影(図2)を行っている.
Copyright © 2013, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.