特集 Dos & Don'ts外来の小外科
Ⅱ.頸・肩
1.頸部表層の外傷
山下 眞彦
1
1東京都済生会中央病院形成外科
pp.78-79
発行日 1993年10月30日
Published Date 1993/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901308
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頸部は,顔面同様,整容的に重要な意味をもつが,さらに可動範囲の大きさなどから,顔面とは比較にならない高頻度で,瘢痕拘縮,肥厚性瘢痕を発生するため,その表層外傷の処置に当たっては,特別な配慮をもって,細かい形成外科的技術を駆使しなければならない.
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