特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から
胃・十二指腸
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武藤 輝一
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1新潟大学医学部第1外科
pp.1378-1379
発行日 1990年10月30日
Published Date 1990/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900225
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胃・十二指腸潰瘍の臨床,研究の両面においてたゆまぬ努力を続けておられる三輪 剛教授御一門の武藤信美氏による原稿と,外科医として胃・十二指腸潰瘍の臨床,研究を生涯の努力目標の柱として10年間で1,000例を越える患者さんに接してこられた長町幸雄教授の原稿を拝読させていただくことができた.私のごときものにお二人のお考えに対し批判を加える資格はないが,外科教室入局以来満35年,胃・十二指腸潰瘍の臨床,研究に興味を持ち続けてきた一外科医の感想として,私なりの考えを申し上げたい.
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