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特集 徹底解説! 食道胃接合部癌《最新版》
各論
食道切除—縦隔・腹腔アプローチ
Transmediastinal esophagectomy with mediastinoscopy and laparoscopy
藤原 斉
1
,
塩崎 敦
1
,
小西 博貴
1
,
大橋 拓馬
1
,
窪田 健
1
,
大辻 英吾
1
Hitoshi FUJIWARA
1
1京都府立医科大学消化器外科
キーワード:
食道胃接合部癌
,
リンパ節郭清
,
縦隔アプローチ
,
縦隔鏡
Keyword:
食道胃接合部癌
,
リンパ節郭清
,
縦隔アプローチ
,
縦隔鏡
pp.821-826
発行日 2022年7月20日
Published Date 2022/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213771
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【ポイント】
◆縦隔アプローチを用いることで,食道胃接合部癌の特徴に応じた合理的なリンパ節郭清が可能である.
◆経裂孔再建が適さない症例に対して,縦隔アプローチによる頸部胃管再建は有用である.
◆食道胃接合部癌は確実に増加しており,縦隔アプローチの重要性は,今後ますます高まることが予想される.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年7月末まで)。
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