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特集 肥満外科A to Z
各論
肥満外科治療の周術期管理
Perioperative management of bariatric and metabolic surgery
稲嶺 進
1
,
仲里 秀次
1
,
稲福 梨恵
1
,
沢岻 安勝
1
,
我部 敦
1
,
高江洲 享
1
,
大城 淳
1
Susumu INAMINE
1
1医療法人おもと会 大浜第一病院外科
キーワード:
減量・代謝改善手術
,
周術期管理
,
高度肥満
Keyword:
減量・代謝改善手術
,
周術期管理
,
高度肥満
pp.428-435
発行日 2021年4月20日
Published Date 2021/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213318
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【ポイント】
◆安全で効果的な肥満外科治療には,高度肥満患者の解剖学的・生理学的特性・併存疾患の特徴を知る必要がある.
◆肥満外科治療に独特な術前・術中・術後管理の必要性を理解し,実践する必要がある.
◆高度肥満患者は生体反応に乏しく,術後合併症が起こっても症状が出にくいため,疑ったら迷わず再手術を検討すべきである.
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