病院めぐり
町田市民病院外科
脇山 茂樹
1
1町田市民病院外科
pp.1264
発行日 2019年10月20日
Published Date 2019/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212635
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当院は,1943年に旧町田町,南村,鶴川村,忠生村の4町村により「南部共立病院」として開設され,町田市の誕生と共に「町田市立中央病院」を経て,1975年に現在の「町田市民病院」となりました.2000年に東棟,2008年に南棟が完成し,現在,二次救急医療機関,災害拠点病院および地域周産期母子医療センターとして多様な役割を担う447床の地域中核病院となっています.2018年に地域医療支援病院の承認を受け,“地域から必要とされ,信頼,満足される病院”として地域医療を担っています.
当院がある町田市は東京都の南端にあり,半島のように神奈川県に突き出ており,東京26市内では人口約43万人と2番目に人口が多い都市です.「古き良き自然・伝統」と「新しい文化」の共存が特徴で,老若男女を問わず様々なニーズに応えることができます.スポーツ振興では,東京オリンピック・パラリンピックに向けて南アフリカ共和国・インドネシアのホストタウンであり,ラグビーワールドカップ2019に向けては,海外チームのキャンプ地受け入れを行っています.J2リーグのFC町田ゼルビアは,サッカーを通じて町田を元気にする活動を続けています.
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